【ゴールドコーストサーフィン】サンライズにアボリジナルなサウンドトラックが流れるスーパーバンクでリッピング。~波に乗れる人と乗れない人の違いはズバリこれである~






ここ数日前から突如現れたこのでっかいスピーカーが、グリーンマウントのルックアウトにそびえ立っている。






そこから流れてくるアボリジナルな音楽。

波乗りしながら聞こえてくるんだけど、これがすごくいいんだよねぇ。

普段の生活では感じる事のない、先住民アボリジニの存在感を感じるスピリチュアルな音が、壮大なオーストラリアの中に身を置いているんだとゆうのを想像させてくれて、そして波に乗ってると最高なんだよねぇ。




今朝は昨日よりもサイズアップで、クリーンコンディション。

トリッキーだと言いながらも、ロックの間からゲッティングアウトしてみたら、なんとドルフィンスルーをせずにビハインドザ・ロックまで行けたのだった。

やっぱアウトに出る時は、セットの感覚とカレントをしっかりと読むことが大事なんだよなぁ。




一緒に行ったスコットさん。

ここでもアグレッシブに、オーバーヘッドのセットをガンガン取って行ってた。

ぼくはアボリジナルな音楽を聴いた後で、メローな気分になってたからガツガツできなくて、せっかく乗れたセットも2人のサーファーに前乗りされてしまった。

こんな時は叫ぶ気にもならず、笑いながら「You guys go」と言って、ぼくはワイプアウトをしてあげた。

前乗りされたとしても、その波を譲る気持ちの余裕ってのは、すごく大切なんだよね。

抜けれないセクションなのに、前乗りしてきた奴に叫び散らかして追い付けないままワイプアウトしてる奴なんかたまにいるけど、それって超カッコ悪いよ。

海の中の空気を壊しすぎだからね。





波に乗れないのは、波を追いかけてないからなんだよね




ちょっと気づいたんだけど、混雑してる時に波に乗れる人と乗れない人の違い。

それはずばり!波を追いかけているか、じっと待っているかの違いである。

たとえ混雑していないところでも、波を追いかけないでじっとしている人は、乗れる波の本数が少ないはず。

まぁリーフブレイクには当てはまらないだろうけど。

明日からサイズダウンなのでビーチに移動だな。

しかしそれでも、パドルは必死でやらなきゃ波には乗れないはず。






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この映画はレジェンドサーファーの川井幹雄さんが70年代に製作した伝説の映画『ストーンブレイク』。

4月に発売されたばかりのこのリメイク版は『ストーンブレイクドリームス』という名で新たにリリースされた。

ぼくもすでにオーダー済で、日本から届くのを心待ちにしているところだ。

売り切れになる前に手に入れなきゃならない1枚だ。





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・4.9mmコードの為、オーバーヘッドサイズ以上・ビッグサイズの波には推奨出来ませんので、ご了承下さい。



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