【今が旬のポイントブレイク】バーレーヘッズのファンウェーブはいつまで続くのか?
トップシーズン中
いくらゴールドコーストがサーフィン天国だからって、こんなにファンウェーブが続いていいもんなのだろうか。
そんな贅沢すぎる悲鳴を上げているのは、きっとぼくだけなのだろうが(笑)
もうさすがにフラットになるだろうと思っていた今朝も、まだいい波が来ていた。
市の税金でサーフィンの環境を整えているゴールドコースト
たぶん今の地形はばっちりなんだろう。
スイミングプールがあるビーチの方は波で削られた砂が2m近く下がっていて、前までは砂で覆われていた岩のところが、ゴロゴロと顔を出している。
今朝はブルトーザーがビーチを整えていたから、また数週間後には川からの砂が運ばれてきて元に戻りそうな感じである。
こうやってゴールドコースト市が、ちゃんとサーフポイントをメンテナンスしてくれてるから、ぼくらがいつもいい波で楽しめているんだよな。
ほんと有難い。払ってる税金が正しく使われているのが良く分かる、いい例だ。
チューブコンディションが続いているバーレーヘッズ
今朝の波はサイズダウンと思いきや、昨日と同じくらいをキープしたままだった。
そしてまたもやチューブだらけの、ウハウハコンディション。
流れがない穏やかなファンウェーブだったので、シャーキーズの方には人が集まり争奪戦が激しかったので、ぼくは駐車場の真下に行った。
ここのセクションがヤバかったんだよね。
チューブ、フローター、リッピング、何でもかんでもやりたい放題のスーパーファンウェーブで、ミドルディスタンスなライドを可能としてくれていた。
このセクションは普段から、朝のサーフィンをのんびり楽しんでるローカルのおじさんたちが集まってるところなのだが、今朝はなぜかみんなボリュームのある大きなボードに乗っていたので、セットのソリッドな波は全部ぼくのものだった。
それ以外のタルイ波は全部おじさんたちに乗らせておいて、あくまでも「ローカルリスペクトで波をシェアしてますよ」的な態度を見せていたのだが、心の中はガッツガツだった(笑)
おかげさまで小一時間で10本位の波に乗り、しまいには足が痛くなってしまった。
今朝はDHDのProject15の硬いボードで楽しんだんだけど、やっぱガッチガチのボードはコントロールしやすくて乗りやすいね。
上がった後、昨日ここで撮影してたウォーターフォトグラファーのコーディーに会い、フォトセッションに参加するか?って誘われたのだが、もうこれ以上は波に乗れないほどお腹いっぱいだったので、今朝は遠慮させてもらった。
さすがに明日になれば、スモールコンディションでノーサーフになるだろう。
それでもちょっとは期待しちゃうのが、サーファーなんだけどね。
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ついにぼくも観ました。ぼくもミッキーさんたちのように素敵に年齢を重ねていき、いつまでも波乗りを楽しんでいきたいなって思わされたサーフムービー。
かなりおススメです!!
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