【ゴールドコーストの常識】だって波がいいんだもん!!これは仕事よりも大事なもの。サーフィンに行きたいから早く帰らせてくれと、上司に言ってみた結果。
ギリギリサンセットでサーフィン
「今日は早出勤だったのでサーフィンに行けなかった。だから早く帰りたい」
職場でこんなことを言う奴がいたらどう思う?
間違いなく上司から嫌な顔されて、もちろんそんな要求が通るはずがない。
とゆうのが日本の常識なのだが、ここゴールドコーストではそれぐらいの事なら言っても大丈夫なのだ。
なにが大丈夫なのかって、仕事よりもプライベートを優先しても何のお咎めもないってこと。
今までに「遊ぶことばっかり考えてないでもっと働け!」って言われたことが無い気がする。
たぶんボスもぼくらと同じように遊びたいんだと思う。
だから今日ははっきりと言ってやったんだ。
「今日は早出勤だったのでサーフィンに行けなかった。仕事ももう終わらせたし、他の奴らもオンタイムに仕事が進んでるから大丈夫だね。だからもう帰っていい?」
まぁボスは怒ることなく、普通に帰らせてくれたんだけどね。
普段は日本人らしく、誰よりもハードに働いてるぼくだが、こういった事は平気で言ってしまうところがオージー化してきているところなんだと思う。
速攻で家に帰って急いでボードを抱えてビーチに向かった。サンセットはもうすぐで完全に沈んでしまう角度まで来ていた。
ウォームアップもストレッチもこれっぽっちもやらないで、とにかくダッシュで海に入っていった。
サンライズの17時01分まで、あと5分だった。
波はゆったりと長く続く、レギュラーが割れていた。
最近ここのビーチにバンクがあって、ロータイドだとAフレームまでもが出現するんだよね。
1日働いたうっぷんを晴らすかのように波に乗って、別に仕事のストレスとかがあるわけではないのだが、波に乗るたびに気分がどんどんスッキリしていった。
そして東の空はピンク紫色に変わっていき、それが水面に反射していて最高にきれいだった。
もう完全に別世界な。
仕事が早く終わらなかったら見れなかった景色、小波だけど長く続くレギュラーの波。
ボスにはっきりと言わなかったら見逃してたんだなぁって思うと、仕事はさっさと切り上げたほうが得なことがあるんだなぁって思った、今日この頃である。
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ついにぼくも観ました。ぼくもミッキーさんたちのように素敵に年齢を重ねていき、いつまでも波乗りを楽しんでいきたいなって思わされたサーフムービー。
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